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「住宅ローン相談 ブログ」の記事一覧(17件)

変える為にはその一歩が重要
カテゴリ:「最後に出たお客様の本音」  / 投稿日付:2022/07/30 12:37

「最後に出たお客様の本音」

変える為にはその一歩が重要


私は注文で建てた家を所有している

数回の支払い遅れが有り
 コンサルからは「半年後に連絡下さいと言われた」


半年後、連絡する事を躊躇した


 それでも他に方法は無いと思い連絡した


それから約一年
 希望の土地に希望の家が建った


今日、家の鍵を受け取った


あの時、踏み出していなかったら
  確実に家なんて建てられなかったと思うし他の所では幾多のハードルは越えられないと実感した

「マイホームは思い立ったが吉日!?」
カテゴリ:〜 新人の一言 〜  / 投稿日付:2022/07/28 18:25

〜 新人の一言 〜

「マイホームは思い立ったが吉日!?」

 


私は住宅ローン相談窓口で営業のアシスタントをしております。

  今回は私が携わったお客様の事案をお話ししたいと思います。

 

職業   会社員

年齢   39歳

勤続   2ヶ月

年収   400万

 

家族構成 妻(36歳)と娘(14歳・11歳・7歳)

 

借入金額  305万

借入内容  ショッピングリボ    A社 180万 月々の支払 47,000円

      キャッシング(リボ付)   B社  50万 月々の支払 10,000円

      車ローン          C社  60 万 月々の支払 21,000円

      スマホ本体代        D社  15万

 

金融事故 12年前に一定期間支払遅れが続く 10年前に完済

 

 

お客様は、団地のアパートで奥様とお子様3人の5人暮らしで部屋が手狭になってきたので、家を建てたいと思いはじめました。しかし、勤続年数が短い事、借入がある事や十数年前に金融事故があった事からローンを組めるか心配になりました。

そこで、ネットで検索し住宅ローン相談窓口に相談する事になりました。

 

面談にはご夫婦でいらっしゃいました。

ドライブがてらゆっくり行こうと下道で来たら片道3時間以上かかってしまったそうです。遠い中お疲れ様でした。帰りは高速ですね。

お話しを伺っていると、『子供達が狭い部屋だとかわいそう。団地だと子供達にとって環境が良くないので家を建てて環境を変えてあげたい。』とお子様の事を考えているのがひしひしと伝わってきました。

子供部屋の話になり『この部屋は取り合いになりそうだね。』と新居での暮らしを想像しておられて楽しそうでした。


弊社としても何とかしてあげたい!お子様達とのびのびと暮らせるマイホームを!と思い、ローンを組むことはそう簡単ではありませんが、尽力する気持ちでいました。

次回契約を交わすことになり、来店の予約を取って帰られました。

 

ご予約日当日、お客さまはいらっしゃいませんでした。


来店するのが遠くて大変だったかな。

大きな買い物だしやはり簡単には決断できないかな。

お子様の為にもマイホームを建てるんじゃなかったのかな。

ここで手を打たないとマイホームが遠のいてしまうんじゃないか。

まだなんとかなると思っているのかな。

私の中でいろいろな思いがめぐりました。

ここで決断をしなければ年月が経って、住宅ローンを組むことが更に厳しくなります。お客様がここで一歩踏み出さなかった事で、今後マイホームを持つことが厳しくなると思うと、いたたまれない気持ちになりました。


何かの縁で住宅ローン相談窓口に足を運んでくださり、お客様のお役に立てると思っていたので残念でなりませんでした。

 

マイホームをお考えの皆様も後悔のないよう、ここぞと言うときの決断を見誤らないでください。

「妻に内緒で進めますか?、支払い遅れも2回位有ったと思います」
カテゴリ:私はこうでした  / 投稿日付:2022/07/02 13:59

2022年1月

職業   弁護士

年齢     39歳

勤続     10年

年収   460万



家族構成 妻(31歳)と娘(2歳)

借入金額 330万

借入内容 消費者金融         A社    150万 月々の支払    33,000円

     カードローン          B社     40万 月々の支払    10,000円

     カードローン          C社    50万   月々の支払    20,000円

     ショッピングリボ    D社    90万 月々の支払  30,000円

     2DKマンション賃料                   110,000円                 

元々の支払い合計                 月々 203,000円

建築後の支払合計予定             月々 128.000円

土地と建築費合計予定             4,800万円

3LDK  100㎡ 首都圏の辺り

[私はこうなりました]

 「妻に内緒で進めますか?、支払い遅れも2回位有ったと思います」



私は少し田舎の首都圏に暮らす39歳の弁護士です。 世の中の同業が増えているからか、収入も思ったほど増えずなかなか厳しい日々を送っています。

 少し前までは家の購入を少しも考えていませんでしたが娘の成長を毎日見ていると、下の階の住人さんに気を遣って娘の楽しく走る日常を止めなければならない、お隣さんに娘の大声が聞こえたらトラブルに発展するかも知れない、上の階の住人さんの足音や物をひっくり返す音に四六時中耐えなくてはならない、等々



まぁこの環境に耐えられなくなってきた、と言う事です。

 娘が存分に運動しても、大きな声を出しても、自分が音を上げてTVを見たとしても、概ね自由に生活できる戸建を購入しようと考えました。



早速、妻子と住宅展示場へ行き

 ふと入ったモデルルームの営業さんと少しお話した後「まず住宅ローン事前審査を行いましょう」と言われました。

思わず私はビクッしてしまいました。 妻に内緒にしている借入の事がバレてしまう展開になるのでは無いか!! 気になって、気になってそわそわが止まりません



 私は妻にヒソヒソと「そんなに気軽に事前審査を書いたりしてはいけない!!と言う記事を読んだ事があるよ」と伝えそのモデルルームを離れる事に成功しました。今の所妻には何も知られずにいます。

後日、1人で不動産屋さんへ赴き少し話を聞いてみました。 やはり同様に事前審査の話が出た段階で退席させて頂きました。 私の考えですが、現状のまま進めた場合は妻に借入の事を知られてしまう事態必至です。まぁ、きっと他の方から見ても同様の見解に至ると思うのですが・・・



そんな訳で手詰まりとなってしまいました



 私は、最近家を買った司法書士の後輩を食事に誘い、突破口を探る事にしました。

後輩には色々と内密にして欲しいとお願いしながら



妻に話せないでいる借入があり、現状のまま知られる事なく住宅ローンが組めないか、家を購入できないかを相談しました。 後輩は全然問題無いと思いますよ、とさらっと返答してきました

「専門のコンサルタントさんにお願いすれば大丈夫です」 と



正直私は、そんな専門家が居るのか!!と驚きと共に、何にでも専門の人と言うものは居るものなのかな、と考えさせられました。

後輩が言うには、私の場合は深い知識があるコンサルタントが必要との事でした「金融の知識」「住宅ローンの知識」「負債に対する知識」「不動産の知識」「建築の知識」「保健の知識」場合によっては、その他の知識も必要と言っていました。



私は、そんな人なかなか居ないだろうと思いつつ、居るとしても巡り合う事が難しいとも思いました、更にそんなに多くの情報に対する相談に乗って頂くとしたら、純粋に「高そう」と思いました。 後輩にそのまま「そう言う方は高いよね?」と尋ねると、後輩は最もな回答をしてくれました「無料や安い情報に価値が無い事をよくご存知でしょ」



 正論すぎて、「その通り」呟いていました。   



  恐る恐る「幾らくらい掛かる物なの?」と聞くと「通常は1回50万は掛かるそうですが、初回は無料でその後の契約内容によってはコンサル料は取られないと思います。現に私はコンサル料金は取られませんでした」。   後輩はとても有益な情報をくれたと思いました。 「その方を紹介してもらう事は可能かな?」というと後輩は「大丈夫だと思います、忙しい方ですのでまず連絡してみます・・・」と言いながらコンタクトを取ってくれました。



その後、コンサルタントの方と面談をさせて頂きました。 後日、協力して頂きながら進んでいく事となりました



おそらく、家を購入する為の「唯一の機会」と思い(洞察力を頼りに生きてきた自分の経験を信じ)、進めて行こうと決めました。

それから数ヶ月後、近隣を見回してみると
完成間近の我が家は一際「おしゃれ」で大いに、満足感に浸る私たち達家族なのでした。



あと数ヶ月で、引渡となりますが

 もし、自分自身に行動力が無かったら、と冷静に考えると生涯後悔していた事と思い、背筋に寒気を感じてしまいます。

「担当者さんは一生懸命でしたが結果が得られなかったのです」
カテゴリ:私はこうでした  / 投稿日付:2022/06/12 17:44

2021年03月


職業   大手建設会社にお勤めの仮称Nさん(ご主人)

年齢   35歳

勤続     5年

年収   590万



職業   医療事務の奥様

年齢   35歳

勤続     3年

年収   450万



家族構成 ご夫妻のみ



借入金額 360万

借入内容 オートローン        A社    200万 月々の支払    28,000円

     ショッピングリボ        B社     50万 月々の支払    30,000円

     ショッピングリボ        C社    50万   月々の支払    30,000円

     キャッシング      D社  50万 月々の支払  30,000円

     2LDKマンション賃料                 120,000円  



元々の支払い合計                 月々 238,000円

建築後の支払合計予定             月々 141.000円

土地と建築費合計予定             4,990万円



3LDK  100㎡ 人口100万cityの一画



[私はこうなりました]

 「担当者さんは一生懸命でしたが結果が得られなかったのです」




私たち夫婦は何年も何年も支払いを続けても自分達の物にならない不動産、賃貸マンションに住み続けることをよくよく考えてみました

 私たち日本国民は総じて長寿になり、TV等では口を揃えて老後資金が何千万必要と説いています。

万全な健康状態のうちに将来の棲家くらいは確保しようと考えたのです。と言う事で私達は中古の戸建住宅を購入しようと夫婦で話し合いをしました。



結論としましては、素人があれこれ調べている時間が勿体無い、と思い

 先ずは専門家に物件の紹介をお願いしようと言う事になりました。 子供の頃からCMで目にしていた(大きな企業)あのお店に行きました、担当して頂いたのはやる気溢れる新人さんでした、その新人さんは注文住宅の中古戸建をお勧めしてくれたのですが「先ずは住宅ローンの事前審査をやりましょう」と言っていました。  右も左も解らない私達は、「はぁ」となんとなく答えて状況は進んでいきました。  新人さんのよく解らない説明は、ベテランさんののフォローも無いまま終わってしまいお店を後にしました。



世の中は理解と共に進んでいる、訳では無いようです。



それからあっという間の1週間後が経過し、あのお店の新人さんから連絡が来ました・・・



  「A銀行 B銀行 C銀行全て駄目でした」

との回答だったのですが・・・


 私としては「ダメでした」の回答よりも3ヶ所の金融機関へ事前審査を提出していた事に驚きました。 「事前審査は一度に何ヶ所も出す物なんですね?」と聞いてしまいました。



新人さんはもっと多く出す事も良くあります。と仰っていましたが、説明が無かった為釈然としませんでした。

 新人さんがガンばっていたのはたのは解りますが、解決に進んでいるとは到底思えずこの困惑をどこへ向ければ良いのか・・・ストレスが溜まります。



  申し訳ないですが、その会社さんでは何ともならないと思い(失った物に気がつくのはこの後の事でした)この縁は断ち切らせて頂きました。 もうキレイさっぱりです。




それでも意気消沈期間が続きここまで約3週間の期間を費やしました。

 今の所知識が増えた訳でも無く無為に過ごしてしまった虚無感だけが心を支配しています



とは言いつつも落ち込んでばかりもいられないので、次のアクションを起こします。



次は住宅ローン相談窓口さんにお願いする事としました、「金融機関に関する相談から自分の資金繰り、建築の相談まで全ての相談が可能」になり、後日となりますが生命保険の相談もしてくれるとのことです。



そんな訳で相談が始まりました。

 ここまでの経緯をお伝えする為。    最初のお店の話の際「事前審査を3ヶ所」出している。 と言う点で会話が一時停止となりました。  住宅ローン相談の担当者さんは「事前用紙、ご自身で書かれました?」と伺っていらしたので、私は無言のまま首を横に振ると  担当者さんは静かに「私がなんとかしますと」仰って頂きました。 その後初日のヒアリングは方向性のお話など色々あり3時間以上の間、お話しさせて頂きました。



家に帰ってきた私達は、伺ってきた話を確認するように話し合いました。



難しい話もあったのですが、解るまで説明して頂いたおかげで夫婦でしっかりとおさらいする事が出来ました。



数日間は夫婦で話し合い

 あの担当者さんにお願いする!! 他の良い方法があるとは想像できず「お願いします」。の連絡をさせて頂きまました。 次回は、必要書類を持って契約となります。



契約後も色々とハードルがあり、頭を整理しながら進め「何から何まで」教えて頂かないと正解ルートを進みつづける事は到底不可能!!と思いました。



再度、住宅ローン相談窓口さんへお伺い

 今日は契約と事前審査の記入です。 前回のおさらいとなる説明や段取り、進め方を教えて頂きました。 また、金融機関から連絡が来た際の返答の仕方も教えて頂きました。



先ずは事前審査通過を目指し、頃合いを見て建物の打ち合わせに入るそうです。



・・・私達はこの担当さんに導いて頂き、着地まで行ける。とイメージ出来ましたので、足を止めずに進んでいきます。 迷っている間に色々と情勢が変わってしまい、住宅ローンが組めなくなる、そんな昨今ですので皆様も先ずは行動してみては如何でしょう



2022年12月

予定より早く、入居することができました。

「最初で最後の購入。 とは限ら無い」
カテゴリ:私はこうでした  / 投稿日付:2022/05/28 18:43

職業   内緒の(Mさん仮称)

年齢   43歳

勤続   10年

年収   490万

家族構成 ご本人のみ(女性)

借入金額 400万

借入内容 オートローン        A社    100万 月々の支払   21,000円

     消費者金融       B社    50万 月々の支払   20,000円

     カードローン      C社    50万 月々の支払   20,000円

     ショッピングリボ        D社   100万 月々の支払    40,000円

     ショッピングリボ        E社  100万   月々の支払    40,000円

     

     2LDKマンション賃料                   90,000円                 

元々の支払い合計                 月々 231,000円

建築後の支払合計予定             月々 110.000円

土地と建築費合計予定             3,900万円

3LDK  100㎡ 静かな住宅街の一画

[私はこうなりました]

 「最初で最後の購入。とは限らない」改定

突然ですが、私も少し前までは結婚するすつもりで居ました。 30代後半で出会った方と一緒になると予想していたのですが、思い通りには進まず敢えなく撃沈してしまいました。それはもう見事に「お鼻のない坊主頭の格闘家が親友の名前を叫びながら爆発するシーンが頭に浮かびました」 

それから一年、お別れのショックから抜け出した私はこのままだと結婚できない事の重大さに気づきました、「将来賃貸も借りられ無い年齢になったら?」「そもそも独身は住宅ローンが通りづらいのでは?」「住宅ローンを組む適齢期を過ぎているのでは?」などと次々に不安が溢れてきました。

私は繋がりのある諸先輩の方々に相談をしたのですが、情報が錯綜し私は一層混乱の奥に押し込まれた感じでした。

結論としては「とっとと家を買え」「年収はさておき、なかなかローンは通ら無い」「専門家を見つけ出せ。はずれを引いたら暫くお預け」との事でした。

「とっとと家を買え」のご助言ですが

住宅価格高騰のリスク、年齢が嵩むリスク、思い立った時では遅いと言われました。 私は手遅れですよかね?

「年収はさておき、なかなかローンは通ら無い」

住宅ローンは一般人の私が考えているよりもハードルが高いそうで、幾多のローンと比べてもこんなに難しいものはないとの事でした。

「専門家を見つけ出せ。はずれを引いたら暫くお預け」

知識と経験が豊富で金融機関に強いコネクションを持っている人を探せ!!との事でした。 コンサルタントの表面だけで判断してしまった場合、果たして次の方は見つかるのでしょうか?

さぁ、どうしましょう・・・

私は予約が取りづらい相談先を見つける事としました。私の人生経験から推察できたのはこれだけ、だからなのですが。常に案件に囲まれて新しく新鮮な情報に囲まれているコンサルタントさんを探そうと思いました。

何箇所か問い合わせしながら、理想の相談先を探していたのですが「受付の方でしたが、親身になって聞いてくれそう」そんな印象を持った所がございましたので担当者の方からご連絡をお待ちする事としました。

一時間後

担当者の方から折り返しの電話が入りました。 思ったより折り返しの電話が早いな、とか思いました。  私は仕事の関係から日曜日の面談予約が希望でしたが流石に曜日指定をすると予約が3週間以上先になってしまう、との事で平日の予約をお願いしました、もちろん有給を取る事となります。

月曜日、10:30から始まった面談でしたが時計は14時を回っていました、体感は2時間ほどでしたが。 それよりも色々お話下さった面談内容に料金を払わない事が申し訳無いと思う内容だったのですが、コンサルタントの方は重要なのは次回ですよ、と仰っていました。 

なんにせよ、私は希望の持てる未来図を描く事ができ幸福感を纏っているような感覚でした。

 日数が経ち気がついたのですが、私は当たりの専門家を見つけられた事に気がつきました。

多くの皆さんが色々な悩みを抱えていて、お家を持ちたいと切望していると思います。 お願いする側の私が諦めなければ大丈夫、との事もお話もして下さったのでお任せしようと決めました。 

この後のお話は、ぜひ皆様が実体験として味わって頂いた方が良いと思いますので書きませんが、私は数ヶ月後にお家を手に入れられました。 皆様もそうであります様に

願っております。


追記
後日談として思い出した事がありましたので加えさせて頂きます。
 今回の購入のお家を最初で最後!!と決めつけたり、頑なになったりせず、人生のリセット(リセットは一回だけのチャンス。一回あれば十分)とお考えください。 と言われて色々な重圧から解放された思いでした。 コンサルタントさんは「早く完済できる方法」や「将来、賃貸に出せる可能性」や「売却して買い替え」などの方法も教えて頂けました。

最初で最後と考えるから、建物オプションが増えて収入とのバランスが苦しくなったり、土地選びの範囲が極端に狭くなったり、と未来を見据えた考えで無く近視眼的思考となっていた事に気付かされました。

あぶないあぶない
(コンサルタントさんによりお話の内容は違います )とのこと

「ターニングポイント  [人生の結末が変わる]」
カテゴリ:私はこうでした  / 投稿日付:2022/05/08 16:18

職業   上場企業へお勤めの正社員さん(Lさん仮称)

年齢   38歳

勤続   12年

年収   650万

家族構成 ご本人、奥様33歳、お子様2人 0歳

借入金額 730万

借入内容 消費者金融         A社      45万 月々の支払   15,000円

     消費者金融       B社    85万 月々の支払   25,000円

     カードローン      C社  200万 月々の支払   50,000円

     カードローン      D社    158万 月々の支払    40,000円

     カードローン        E社  150万   月々の支払    40,000円

     ショッピングリボ    F社    50万   月々の支払  15,000円

     ショッピングリボ    G社    42万 月々の支払  10,000円

     2LDKマンション賃料                   80,000円                 

元々の支払い合計                 月々 275,000円

建築後の支払合計予定             月々 148.000円

土地と建築費合計予定                5,250万円

3LDK  110㎡ 富士山を望む3階建ての家」



[私はこうなりました]

 「ターニングポイント[人生の結末が変わる」

私の人生は色々あった結果、家計のやり繰りが難しくなりいわゆる「火の車」と言われるような状態になりました。

その頃、危機感から現状打破する方法は無いかと思い、netから多重債務を解決する方法を探した結果、弁護士さんを紹介しますとの言葉が目に飛び込んできました、それを観た私は「あぁ、こう言う時は弁護士に相談するのか」と何となく感心してしまいました。



さらに検索を進めた結果、30分無料相談と言う弁護士事務所を見つけ問い合わせの結果、借入内容がわかる物を持って事務所にお越し下さいとの事でした。二週間後の予約日を待ち弁護士事務所へ訪れると10分もしない内に「破産」の準備の話となっていました。 破産が認められれば今後の支払いは無くなる事と、暫くは住宅ローンが組めなくなる事を教えて頂きました。  正直な話、良い方向への相談に乗って頂けると思っての相談だったので驚いてしまいました、動悸が止まらないです。 その日はよくわからないまま、弁護士事務所を後にしました。 この内容を妻に話さない訳には行きませんが中々言い出せません。 結局言えなくなる事を懸念して三日後にサラッと伝えました「破産を勧められたよ」と。

妻は、「それはイヤ」と穏やかに返答してきた為、まずはもう少しこのままがんばってみようと思いました。解決にはなっていませんが。

半年後、またネットで方法がないか調べていると[司法書士があなたの借入を解決します]と言う情報が見つかりました。 また同様に司法書士に面談を申し込み、10日後にお話聞いてきました。 当たり前ですが結局返済は自力となる為、これで解決とは思えませんでした。 更にこのまま自転車操業を続けていく事にしました、ギリギリまで解決策が見つかるように粘り、足掻いてみます。

更に月日が流れ娘が生まれました。嬉しい限りです。

ただ、このまま進む訳には行かない状況となりました、この大変な最中に家が必要となったのです

再度、「破産」の2文字が頭をよぎりました。

netを探し続けていると今までは目に止まらなかった住宅ローンの専門家金融機関出身者がコンサルタントをしている、と言う会社に行きつきました。

ここで相談してダメな時は色々と諦めようと考えました。

住宅ローン相談窓口のコンサルタントさんの予約を取り2週間後の面談となりました。土日が混んでいるとの事で平日にお願いしました。

面談の最中、我が家の命運(私たちの人生)を住宅ローン相談窓口さんにお世話になる事にしました。色々とうまく行く事を願っています。



1年以上が経過しまして、我が家の双子の娘は住宅ローン相談窓口さんの注文住宅のお掛けで健やかに過ごしています。妻も私も精神的に穏やかで何にも追われる事なく日々を紡いでいます。 私があの時解決策を探すことを諦めなかった結果、住宅ローン相談窓口にお願いする事を決めた結果、九死に一生を得た結果となりました。  変な言い様ですが「自分の決断に感謝しています」  

「借入が少なく自分で進められると思っていました。が専門家にオペレーションして貰うべきでした」
カテゴリ:私はこうでした  / 投稿日付:2022/04/30 14:51

2022年1月

職業   上場企業へお勤めの正社員さん(Kさん仮称)

年齢   33歳

勤続   8年

年収   650万

家族構成 ご本人、奥様29歳、お子様1人 0歳

借入金額 60万

借入内容 消費者金融         A社      20万 月々の支払   10,000円

     消費者金融       B社    20万 月々の支払   10,000円

     ショッピングリボ    C社    20万 月々の支払   10,000円

     

     2LDKマンション賃料                120,000円                 

元々の支払い合計                 月々 150,000円

建築後の支払合計予定             月々 135.000円

土地と建築費合計予定             4,950万円

3LDK  105㎡ 木をふんだんに使用したさいたまの家」

[私はこうなりました]

 「借入が少なく自分で進められると思っていました。が

   専門家にオペレーションして貰うべきでした」



 私は自分自身で住宅ローンを組み、土地とハウスメーカーを決め注文住宅を建てようと常々考えていました、ですので住宅ローンを組んでいる友人から色々教えて貰う事にしました、友人から聞いた内容は大変為になったのですが彼は最後にこう言いました「でもねプロとか専門家に任せた方が良いと思うよ」と。 そうなのだろう、と思いますが私は誰からも誓約を受けず自分で進めたかったのです。 もちろん、友人からの情報だけでなくnetからも色々と情報を吸収しました。

 私は気に入った土地を見つけて申込みを行いました。後日の契約の際に土地の代金の支払いを「週間後までに行ってください」、と言うものがありました。私はそんなに先で良いんだと率直に感じました。 1週間後、土地の契約書を持ち銀行へ本申込へ行きました(netで調べたのですが、住宅ローンは必ずしも事前審査から進める必要は無いとの事でした)。

 金融機関の方は少し驚いているようで(アポも取っていないからでしょう)、私も少し早計だったかと反省しましたが、そのままnetで調べたように契約書や源泉徴収票等を提出し事前審査を飛ばし本申込みを行いました、結果は2週間ほどで出る予定との事でした。  それから音沙汰も無く二週間が経過したのですが、銀行さんから一向に連絡がありません。

 更に1週間が経過(土地代金支払い迄、残すところ2週間)してしまったので銀行さんへ電話をすると、今更ながらに追加書類を求められました。それは会社に依頼する内容で取得に3週間を要します。 土地の業者さんへ連絡し事情を説明すると、残代金の支払いを遅らせてくれる契約を交わして頂けました。 結局、追加書類がさらに必要となり、土地の支払いは当初予定から8週間も遅れて決済となりました、売主さんが契約の再延長まで行ってくれた結果ですが、中々無い事です。と言われました それはそうですよね。と自分の事ながらありがたく感心してしまいました。

 さて、ハウスメーカーも決め、打ち合わせも終えて建築が始まる頃には1年が経過してしまい、なんと土地のローン支払いが始まってしまいました。さらに数ヶ月後、ハウスメーカーから着工金(建築費用の40%)の入金要請がありました。 私が話を聞いていなかったのでしょうか? 建築費の支払いは全て完了後だと思っていたのですが、建築費は大きな金額が掛かるためハウスメーカーが工事完了まで資金を負担し続ける事は中々難しいとの事でした。 これも当然の事だと理解し金融機関へ再度赴き、着工金の申請をしたのですが、融資否決と言われてしまいました。

 私は何が何だか解らなくなってしまい、銀行の担当者へ確認してみると私は「住宅ローンの融資を受けている途中で本来行ってはいけない事」をいくつもしていたようです。  銀行の方も、今の私の状態を救済する方法は無いとの事で。お互いに困り果ててしまいました。 これは俗に言う「決済アウト」と呼ばれる状態のようで、融資して頂けない事が確定したようでした。

 この状態からできる事と言えば、基本的には違約金を支払い解約や、破産するしか方法が無いようで、お先真っ暗な状態です。 33歳で驕っていたのでしょうか自分で進めていきたいという気持ちが先行してしまったのでしょうか? よく解らなくなってしまいました。 何が間違いだったのでしょう。    自分では解決できず、破産しない方法として親を頼ることになり、今回はただただ自分の未熟を痛感することとなりました。  ハウスメーカーに違約金を(親が)支払い。 自分で土地の支払いを続けて行きながら暫く反省したいと思います。

 後日親に言われました「金融機関、住宅ローンにコネクションを持ち、建築の流れを熟知し、注意点など細かい事までオペレーティングして下さるブロの方を見つけて、サポートして頂きなさい」と、心に響きましたが、そんな方は居るのか? また、見つけられるのか? と思ってしまいましたが、出会えるように情報収集していく事を決めました。

後日談ですが

 金融機関やハウスメーカーにより、進め方等がまちまちで、素人が太刀打ちできる世界では無いとの事がわかりました。

さらに後日談ですが

 探し求めていた専門家の方を見つける事ができましたので、再チャレンジして行きます。

「娘が二人になったので家を建てます」
カテゴリ:私はこうでした  / 投稿日付:2022/03/31 17:03

2022年1月



職業   上場企業へお勤めの正社員さん(Jさん仮称)

年齢   25歳

勤続   3年

年収   520万



家族構成 ご本人、奥様25歳、お子様二人 3歳0歳



借入金額 310万

借入内容 オートローン        A社    180万 月々の支払   31,000円

     カードローン      B社    50万 月々の支払   20,000円

     ショッピングリボ    C社    80万 月々の支払   20,000円


     

     2LDKマンション賃料                90,000円                 



元々の支払い合計                 月々 161,000円

建築後の支払合計               月々 135.000円



3LDK  90㎡ 機能美整う横浜の家」

[私はこうなりました]

 「娘が二人になったので家を建てます」



 嬉しいことで、二児の父となりまして以前から妻にもせがまれていた家の購入を考え始めました。  勤め先に金融機関の方が出入りしているため仕事の話が終わると、脈絡無く話を切り出し聞いてみました「住宅ローンを考えています」 そう言うと、金融機関の方は「おめでとうございます」と言って下さいましたが次の言葉はこうでした「お借入れなどはされていますか?」との事でした。



 私は車のローン等がある旨伝えると、借入れ希望金額によりますが可能と思いますと言って頂きました。  後日その金融機関さんにて住宅ローンを申し込んでみたのですが、現在の借入額と住宅の希望借入額のバランスが取れていないようで、今回は難しい結果となりましたとしてお断りされてしまいました。



その後私は打開策を探し、とある「住宅ローンを通過させる事に自信がある」と言う業者に相談する事にしました。

その業者さんは「二言目には大丈夫です」と言って頂けましたので安心しておりました。 付き合いのある銀行さんでダメだった結果も伝えましたが「大丈夫です」と言うんです。 そんな二つ返事で大丈夫と言って貰えるなら平気なんだろうと思い、私もなんとかして頂きたいのでお願いさせて頂きました。



それから数日すると自宅に書類が届きました、それは住宅ローンの事前審査用紙でした。 私はなるべく早く送り返した方が良いと思い封書の指示に従い、用紙に記入の上最短で送り返す事ができました。

書類一式を送り返した日から一週間、音沙汰無く日々が経過しました。

私はだんだんと不安が隠せなくなってきました。

 書類は到着したんだろうか?   審査に進んでいるのだろうか?    審査がダメだったのだろうか?

それから三日後・・・10日も経つと諦めの感覚となってきました。 

 更に四日が経過しました、一応連絡を取ろうと思ったからです・・・   ですが電話は通じませんでした。

 悲しい事に、数日経っても折り返しはありませんでした。

 誰もが思うことかも知れませんが、私はこう思う事にしましたい。   審査に落ちたのだろうと。  業者の方も、悪い知らせをするのに気が乗らないのだろうと。

 ただ私は思ったほど落胆はしていませんでした、最初の対応の時からそんな気がしていたのかも知れません。

数日間だけ家の事を考えなくなりました、いわゆる放心状態という事でしょうか。

 それでも妻子のために建てたいと思っていた家を諦めるつもりは無く、妻にここまでの経緯を話、他に相談できる所が無いか探す事としました。



 私が見つけた、相談できる場所へはスケジュール調整の上、面談をする事となりました。  

  平塚からさいたま市へ赴いての面談だったのですが、内容は多岐に渡りとてもわかりやすく、今後の人生の考え方根底から覆った気がしました。

   価値観が変わった、そんな出会いがありました。 

コンサルタントの方は私の父と同じ歳で頼り甲斐や信頼度は自身が最も尊敬している父親と同格の物と感じしまた。  一期一会を大切にしなくてはと思う中・・面談途中から思っていた事ですが、妻を連れてくればよかったと思いました。

コンサルタントさんには妻に再度、同じ説明をしていただこうと思っております。



最初の面談から2ヶ月以上が経過し土地の契約も終わり、家を建てる夢は日々現実となっています。



今年は金利が上がったり、物価が上がったりと色々大変そうですが、教わった金融対策を基にこれからも家族が元気に生きていけそうです。

「独身ですがそろそろ家を建てます」
カテゴリ:私はこうでした  / 投稿日付:2022/03/20 18:32

2020年12月



職業   非上場企業へお勤めの独身者さん(Iさん仮称)

年齢   42歳

勤続   10年

年収   660万



家族構成 ご本人



借入金額 440万

借入内容 オートローン        A社    200万 月々の支払   35,000円

     ショッピングローン   B社    40万 月々の支払   30,000円

     消費者金融       C社    50万 月々の支払   30,000円

     カードローン      D社    50万 月々の支払   20,000円

     ショッピングリボ    E社  100万 月々の支払      30,000円



     2LDKマンション賃料              100,000円                 



元々の支払い合計                 月々 245,000円

建築後の支払合計               月々 140.000円

3LDK 100㎡ 軒の木目が素敵な家」




[私はこうなりました]


 
「独身ですがそろそろ家を建てます」



   私の勤め先はそれ程大きく無いためか、特に定年の制度がありません。仕事ができる限りは続けて働いてほしいと言われています。 私の年齢から考えますと、まだ先が数十年ありますのでありがたい限りだと思いましたが、安心して過ごせる家が欲しいと思っています。 いつの日か突然退去してください、と言われる可能性の無い自分の家。

 夜中に上からドンドンと足音が聞こえず、近くの部屋のベランダから突然、タバコの匂いがしたり。 駐車場で車いじりをしていても問題が無い、自分の家が。



私も社会人を20年程やっていますので、このような借入状態で住宅ローンをチャレンジしてはダメな事くらい何となく知っています。 とは言え、一人で考えた所で住宅ローンの攻略法が浮かぶ訳でもなく、ネットを調べても本当の情報、出鱈目な情報、善意の情報に悪意の情報と見極められる自信も無く、当然のように専門家に聞く事が正しいと考えました。



ただ、専門家を見つけるためにもnetで探す為、精査する目や運などもあったりするだろうと思っていました。 テレビでcmをやっている様な大きい所へ行けば大丈夫と思い、見つけ出した住宅ローンに強そうな会社へ行ってみました。  目の前に現れた20代と思われる営業の方は、きっと慣れているのでしょう軽妙に話し始めました。 私はヒアリングの中で、独身であることを伝えるとその営業の方の動きが止まりました「えっ」と・・・言葉を失ってしまった営業さんは無理やり言葉を絞り出してこう言いました「取り敢えず審査出してみないと分からないので、一度何箇所かに審査してみましょう」との事でした。私は銀行の審査も数を出せば通るものなのかな? と思いました。



専門の方が言っている事なので、本当はぶつけてみたい衝動に駆られたその言葉を飲み込みました。



 続いて、借入がある事も告げると営業さんはいよいよ持って絶望的な表情をしていました。そしてこう言い始めました「多くの銀行に審査を出してみようと思います」 私は結局数を打つんだなと思いました、そういうものなのかと。



ここまで来て思ったのですが、テレビでcmをやっているからと言って目の前にいる営業の方が本当にプロフェッショナルかなんて分からない!!、もしかして今回検索して探し出したと思っていたこの場所はハズレだったのでしょうか?  きっとハズレに違いないと思いました。(思わずにはいられませんでした) 私は急用を思い出したかの様に、その場を立ち去りました。



もう一度仕切り直して、専門家をプロフェッショナルを探す所から始めました

 いくつもサイトを見ていると、似た様な物が多いことに気が付きました。 体験談がよく掲載されているのですが、似た様な物が散見されるなぁと思ったのです、そういう物なのだろうか、と思ってみたりもしましたが。 もっともっとよくみてみると、やはりどのサイトも内容が似ていました。正直、この状態から望んでいる所が見つかる自信がありません、だんだんそんな所は無いんじゃないかと思い始めてきました。



だんだん眠くなってきた目に目薬を挿しながら・・・ あるサイトで私の目が留まりました、書かれている内容がとても新鮮に感じるサイトがあったのです。 そこには多種多様な体験談、担当ベースのものからお客様の声的なものもあり、たまたまでしょうか? 鮮度が伺え知れた様な気がしました。 そのサイトはしっかりと広告も掛けている様でしたし、広告を掛けていないページも上位に掲載されていたので、ここで相談してみようと思いました。 cmをやっている様な大きな会社では無いかもしれませんが、私には信頼できそうと思うことができ、相談する事も叶いました。



その相談窓口での担当さんは「戦略的根拠を持って事前審査を出します」と言っていました。 情報は少しでも多い方が良いのでと仰り、私の言葉をよく聞いてくれました

担当さんは私が抱えていた将来の、数多くの不安を魔法のように消し去ってくれました。 私の担当さんは兄よりも幾つも年上の方ですが、年齢だけではない安心感を私に与えてくれました。



その後、戦略的と言っていた審査は予告通り功を奏し約一年を掛け建物が完成する事となりました。 また当初より「円満な家庭を持っている様な表情」と褒めていただいていたのですが、独身生活も返上する事となりました。  43歳になった私は35歳の妻と一緒になることができました。 これから長い未来を安心して過ごしていきます。

「借金があるので結婚して奥様の実家で同居始めました」そして
カテゴリ:私はこうでした  / 投稿日付:2022/03/12 18:50

2021年6月

職業   北関東、上場企業へお勤めの独身者さん(Hさん仮称)

年齢   38歳

勤続   10年

年収   610万

職業   正社員

年齢   49歳

勤続   18年

年収   280万




家族構成 ご主人、奥様、お子様(16歳)




借入金額 680万

借入内容 ショッピングリボA社 100万 月々の支払い 40,000円

     ショッピングリボB社   50万 月々の支払い 30,000円

     消費者金融   C社 100万 月々の支払  50,000円

     消費者金融   D社 100万 月々の支払  50,000円

     オートローン  E社 300万 月々の支払  60,000円

     オートローン  F社 230万 月々の支払  50,000円




実家暮らしの為賃料無し                 

元々の支払い合計                 月々 280,000円

結婚後の支払合計               月々 280.000円





[私はこうなりました]

 「借金があるので結婚して奥様の実家で同居始めました」そして




私はお付き合いしている女性(Aさん)と結婚する為に家を購入しようと考えています。  Aさんには、16歳になるお子さんがいるので、家を購入する事ができたら信頼度が増して結婚に繋がると考えました。 こんな話を、職場の上司に相談すると「安易だけど効果はある」と言って貰ったので、とてもテンションが上がりました。

 勿論私の状況で、住宅ローンが通りにくい事は知っています、手取り収入の大半が支払いで消えていますから。(Aさんは借入の事は知りません)実は、会社の先輩から「住宅ローン相談窓口」という会社がさいたまにあって、金融機関出身のコンサルタントが住宅ローンの解決をしてくれる。と教えて貰っているのです。

早速、さいたまの住宅ローン相談窓口に予約を取りました

栃木からさいたまへの訪問は思った程遠くなく助かりました、相談を受けて頂いたコンサルタントの方から色々な事を教えて頂きました。自分でもわかっていたのですが金融の専門家に言われるとショック倍増です「このままですと破綻しますね」と。  私はまだ、30代なのでこれからもどんどん収入が上がって行く中、やりくりできなくなって行くと言われてしまいました。 

相談窓口の担当者さんは何とかしますよ。と言って頂きましたが話を持って帰り、今回の事を婚約者に話をすると、色々と言い始めました、色々と。 

 そう言えば、担当者さんが言っていたな   又聞きの話は伝わらないから必要な時は、順を追って私が説明しますのでプロにお任せくださいと。  そんな事もすっかり忘れてしまい、今の現状を打開できると浮かれた私はそのテンションのまま婚約者に内容を伝え、挙げ句の果て「信用できないからやめて」と言われました。  婚約者は私の借入の大部分を知らない為、上手く伝える事ができませんでした

さらに必死になって伝えようとすると、ますますおかしな感じになってしまい、とうとう私も説得を諦めました。 後日談ですが、交渉事は説得してはいけないらしいですね。

結局、私は家の購入を諦め、婚約者の言うがまま彼女の実家に転がり込み、そのまま結婚の運びとなりました「めでたし、めでたし」と言うわけです。

 家の購入を諦めここまで、二週間が経過し給料日がやってきました!!

 幸せな新婚生活を送っていたお陰で? 全く気が付かなかったのですが。 お恥ずかしいというか、自分の浅い考えに全身から冷や汗がどっと出てきました。

銀行へ給与を下ろしに行き、支払いを済ませた後手元に残る現金が15,000円しか無かったのです。 奥さんに渡すお金が正直、1円もありません。

 私は、目標だった結婚が達成できた事から、盲目になっており。 借入が数百万もある事を忘れていました。 これを見ている皆さんはとうに気が付いていたと思うのですが、実は何も改善されていなかったのです。 破綻へのカウントダウンは何も止まっていませんでした。 そんな奴いないだろ。なんて声が聞こえてきそうですが返す言葉もありません。

私は再度、コンサルタントの方に連絡をし(勿論心から事情を説明し)もう一度助けて頂けないか相談させて頂きまして、結果家を建てて頂きました。



私が言える言葉ではないですが、終わりよければ全てよし、となりました。

(住宅ローン3500万 その後の支払    月々   95,000円)



結婚早々破産するか、失踪するか、そんな状況でしたが救われました。  生涯、この恩は忘れません。

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