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借入が多すぎると言われました
カテゴリ:私はこうでした  / 投稿日付:2022/01/16 14:28

2019年7月

職業 会社員 女性(Cさん仮称)
年齢   37歳
勤続年数   10年
家族構成 働けない夫と年長さんの娘
年収   350万

借入金額 550万
借入内容 消費者金融      120万 月々の支払い 2万円
     A銀行系カードローン  70万 月々の支払い 1万円
     B銀行系カードローン  80万 月々の支払い 2万円
     C銀行系カードローン  130万 月々の支払い 3万円
     D銀行系カードローン  150万 月々の支払い 3万円

賃貸マンションの賃料                  7万円 

注文住宅購入前の支払い合計  月々 180,000円

3,700万円
注文住宅購入後の支払い合計  月々 104.000円

[私はこうなりました]
 「借入が多すぎると言われました」

私には大きな病を患った夫がおります。
 ある日突然働けなくなってしまった夫ですが、日常の生活において介助が必要というわけでは無く自分で出来ることをやってくれますので、私が体力的な負担を強いられている訳ではありません、ただこれまでダブルインカムで成り立っていた我が家は収入の半分を失い生活が厳しくなったのは事実です。  正直、目減りして行く貯金を眺めては悲しくなっております。 耐え難い恐怖もありますが、縮こまっていてもこの状況はなんともなりませんので何か手は無いか日々考えています。

また、可愛い娘もおりますので明るい未来を用意したいといつも思っております。

この様な状況になり2年が経ちました

今の生活を冷静に考えられる様になり、夫がこれから健康になる事はなかなか難しく、私の年収を上げる方法として転職等も考えましたがこれも思うように進まず。

やはり月々の支払いが大変なのでこれをどうにかするべきと思い色々と考えてみましたが方法は見つからず、迷宮にいる様な気持ちです。

全然解決になっていませんが、賃貸マンションの賃料がとても勿体無く思っており
せめて自分達の資産となる家への支払いとしてだったらいいのにと考えついたので銀行に行って相談する事としました。 すると銀行の方は「借入が多すぎる」と言いました。 確かに誰が見ても多い金額とは思いますが幾らからが多いのと言う事なのでしょう?

仮に半分の275万だったとしても少なくはないですよね? 少ない金額の定義がよくわからない様に、多い金額の定義もよく判りません。
 ただ、お家を購入する事が難しい事は解りました


今のまま生活を続けていても苦しくなるだけですので解決策探しは続きました
 これまでは気になっていなかったからなのか、目に止まらなかったのですが借入があってもお家が買える、上手くいけば注文住宅が買える、上手くいけば借入も何とかなるかも知れない。 そんな情報を見つけました。

一家が路頭に迷う、そんな道筋一直線だった私達に光が見えました。

住宅ローン相談窓口に予約を入れました。

 元金融機関の方と面談させて頂き現在の経済状況を包み隠さずお話しさせて頂きました、話をよくよく聞いてくれた担当者さんは「なんとかします」と言って頂きました。その後の進み方について丁寧にご説明くださり初回面談は終了となりました。 この後の内容などは他の方と大差無いと思いますので端おりますが。

ちゃんと出来上がったお家は、夢の注文住宅はとても暖かい物となりました。 担当者さんには返済完了までの返済計画も立てて頂き、最後の返済まで挫折することなく辿り着ける事が明確にイメージできました。



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