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「妻が安心して生涯過ごせる家が欲しい」
カテゴリ:私はこうでした  / 投稿日付:2022/02/15 17:04

2020年7月

職業   鉄道会社へお勤めのご主人(Fさん仮称)

年齢   51歳

勤続   33年

職業   専業主婦の奥様

年齢   39歳

家族構成 ご主人、奥様、二人のお子様(社会人、大学3年生)

年収   780万

借入金額 540万

借入内容 オートローン   A社  180万 月々の支払い 3万円

     銀行系カードローンB社  139万   月々の支払い 5万円

     消費者金融    C社  130万   月々の支払い 5万円

     銀行系カードローンD社    30万   月々の支払い 1万円

     ショッピングリボ E社    40万   月々の支払い 2万円

     ショッピングリボ F社    21万 月々の支払い 1万円

マンション賃料(社宅)                    5万円 

注文住宅購入前の支払い合計                 月々 220,000円

5,800万円   注文住宅購入後の支払い合計       月々 194.000円

[私はこうなりました]

 「妻が安心して生涯過ごせる家が欲しい

世の中の情勢に合わせ定年退職が65歳へと伸びました、またありがたい事に再雇用もあります。 まだまだ20年以上働ける状況ですが子育てに注力したせいでしょうか?家を購入していないのに余剰資金はあまりありません。 今住んでいる社宅もあと数年で退去しなければなりません(会社の規定にて)。 翌年に下の子が社会人になるタイミングと、身体が元気な今のうちに自宅を購入しなければならないと思っています。 ただ気になっている点は、年収に押し迫っている多大な借入金額となります。

この様な状態ですが、私自身子供の頃から過ごしてきた「さいたま市」に一回り年下の妻がこの先何十年か安心して過ごせる家を建てたいと思っています。

 この状況を打開すべく友人でFPのHさんに時間を作って貰い、相談することとしました。

 正直な感想ですが、友人に自分の借入の事やこれから住宅ローンを組もうとしている相談をする事が、こんなにハードルが高い事だと思いませんでした。 なんでも話せる友人なのに、お金の事となると勝手が違います。 

友人を目の前にし中々話だせず時間が罹ってしまいましたが、友人に内情を伝え終えると、住宅ローンの難しさが見えてきました。

 返済比率と言って、自分の収入に見合った返済可能金額に借入金額が直接影響してしまう事、年齢が影響を及ぼす事、などなど  友人は私にこう言いました「私では手に負えない」と・・・

こんなに恥ずかしい思いをして借金のことを話したのに、それは無いと思いもしましたが、もちろん自分でも解っています借入を膨らませてしまった自分に問題があると。 肩を大きく落としていると友人はこう言ってくれました「今回の内容に詳しい別の友人を紹介するよ」との事でした。 自分自身の知り合いの中にお金の話に詳しい人はHさんの他に居ない為、当然のようにお願いしました。

後日、Hさんに骨折り頂いてMさんを紹介して頂きました。

 私はHさんに伝えた話と同じ内容をMさんに伝えると、Mさんはこう言ってくれました「私がなんとかします。 絶対とは言えませんが、安心してください」と

私もまだどうなるか分かりませんが、専門家の方が安心してくださいと言ってくれたので、先ずは進んでみようと思います。

色々と日にちも時間も掛けて話した内容の一部ですがMさんは、奥様に安心して過ごしてもらえる様、長持ちの家を建てる為に注力してくれています。

それから一年以上も経過しもうすぐ家は出来上がります。

 諦めずに進んでこられて、進める事ができて、正直助かりました

私が言える立場では無いですが、皆さんも諦めずに進んでください。  上手く行く事を願っています。

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