カテゴリ:私はこうでした / 投稿日付:2022/02/22 19:00
2021年2月
職業 人気飲食店へお勤めのご主人(Gさん仮称)
年齢 36歳
勤続 12年
職業 専業主婦の奥様
年齢 38歳
家族構成 ご主人、奥様、二人のお子様(5歳、3歳)
年収 600万
借入金額 1800万
借入内容 不動産投資ローンA社 1,800万 月々の支払い 80,000円+10,000円(物件管理費等々) = 家賃収入 9万円
マンション賃料 月々 120,000円+駐車場10,000円
注文住宅購入前の支払い合計 月々 130,000円
注文住宅(3,980万)購入後の支払い合計 月々 109.000円
[私はこうなりました]
「収益不動産を持っていますが自宅は賃貸です」
来年には長女が小学校入学します、嬉しい限りです。
この話を妻とした途端、家が欲しいと言い出しました、子供達の成長の為にも戸建が欲しい、情操教育のためにも犬が飼える戸建が欲しいと。
私も当然の様に、子供達のために家を建てたいと思っていましたので、喜んで安請け合いしてしまいました。
先ずはネットを検索し、土地探しをしました1,000万程で気に入りそうな土地があり家族を連れ直接見に行きました、土地や周りの風景を見ていると家のイメージがどんどん膨らんで、なかなかの興奮状態になりました。 続けて、予算と外見が気に入りそうなハウスメーカーを探しに住宅展示場へ行きました。
子供達のはしゃぎ様を見ていると嬉しい限りです、妻の目もキラキラしています。
流石に何件も見ているととても疲れてきまして、翌週に持ち越す事としました。 家に帰ってからずっと、家の話で持ちきりです
家族みんな望んでいたんでしょう、お家の話は翌週の住宅展示場まで尽きる事なく続いていました。 この様な週末を何週間か行っていて、とうとう住宅メーカーも決まりました。
次は打ち合わせです、何度か目の打ち合わせの時に営業の方から住宅ローンはどうされますか? と聞いてきたので、私は特に決めてませんと言うと、営業さんは前のめりに私共がご紹介してよろしいですか? と言ってきました。 正直、ローンがとても面倒なものである事は理解していますので、二つ返事でお願いしました。
後日、住宅ローンの審査用紙に記入を行、営業さんから提出して頂きました。
それから数日後
営業さんから住宅ローン審査「否決」の連絡が来ました。 私は思わず「なんでだろう」と言ってしまいました。 営業さん「何か大きなお借入ないですか?」と言っていました。
気にして無かった為でしょう、不動産投資ローンの事を失念していました。 住宅ローンを組む際、借り入れを申告しなくてはなら無いのですが、私は未記入のまま用紙を提出してしまいました。 これはやってしまった!!と思いました。 営業さんに伝えて別の銀行を紹介して頂き、今度はちゃんと「不動産投資ローンあり」と記載しました。 いやー本当にうっかりってあるんですね。 それから当日後、また「否決」の連絡がありました。 今回は前回の驚きとは訳が違います、お先真っ暗になりました。
住宅ローンが通ら無い!!と言う事は、あの土地や毎週通い詰めた住宅展示場、喜び続けた子供達、描き続けた妻の夢をぶち壊してしまう。と思ったからです。
正直、何が悪いか判りません。
暫くして、住宅メーカーの営業さんから連絡が途絶えた事に気が付き、妻や子供達が家の話をしなくなってきている事に気がつきました。
父親に失望してしまっただろうか
頼りになら無い夫だろうか
色々と怖くなってしまいました・・・ けれど、ここで諦めたら失望されるのだろう、愛想を尽かされるのかもしれ無い、そう思い 諦め無い事を考えました
住宅ローンのプロの銀行さんや、色々知識もあるだろう住宅メーカーの営業さんで解決でき無いのなら、本当のプロフェッショナルを見つけるしか無いと思い、netを調べまくりました。 色々なサイトが、似たようなサイトが出てきます。 その中に体験談が多彩なサイトを見つけました。 ここなら本当のブロフェッショナルがいるかも知れないと思い相談をお願いしました。
後日、面談からいろいろな事がわかりました。 私の不動産投資ローンはどうやら投資になっていない様でした、不動産の価値が見合っていないのです。
対処法から注文住宅まで全て教えて頂き、フォローして頂きました。
あれから約一年が経過する所ですが、今は自分達の注文住宅に住んでいます。
私たち家族は、満足で満ち溢れています。